料金費用相場のこと

浮気・不倫の慰謝料相場の計算方法|3人の実例から学ぶ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
慰謝料計算の方法

浮気・不倫の慰謝料の平均相場としては150万円ほど、とも言われていますが、どのような理由でその金額は変動するのでしょうか?

今回は、慰謝料の一般的な計算方法について、一般的に用いられている算出の式を元に実際に担当した方の例を交えつつ慰謝料がいくらになったのか、その一部始終をお知らせします。

浮気・不倫相手の慰謝料の計算の具体例

シャーロック君
浮気の慰謝料計算方法は、[ 浮気の基本慰謝料100万円+相手の年収の3%×離婚基本慰謝料(100万円)] ×姻年数×有責度×調整係数という計算式で成り立つと言われています。ただし、慰謝料の計算方式はあくまで目安ですし、様々な要因によって変化します。
[ 基本慰謝料100万円+相手年収3%×離婚基本慰謝料(100万円) ] ×姻年数×有責度×調整係数

のり子さん
正しい計算方法って決まっていないんですか?
シャーロック君
その通りです。ですから、計算通りの請求額がもらえるとも限りません。ただ、おおよその金額だけ知りたいという場合には、こうした計算式が役に立ってきます。
のり子さん
なるほど、でも式に出て来る言葉が、その・・・なんだかよく意味がわからないんですけど。
シャーロック君
ごもっともです。ではまず最初に「年収の3%」からです、これはそのままの意味で、相手の年収の3%を計算で出します。1000万円なら30万円といった具合です。
のり子さん
基本慰謝料というのもわかります。次の婚姻年数ってなんですか?
シャーロック君
婚姻年数というのは結婚した年数です。慰謝料は結婚した年数によって変わります。長ければ長いほど請求額が増える仕組みです。
のり子さん
なるほど、次の有責度ってなんですか?
シャーロック君
有責度とは相手にどれだけ離婚の非があるのか調べる必要があります。有責度は1.0~0.2までの数字を入れます。不貞行為が無効側にあり、そのせいで離婚したなら1.0をいれ不貞行為を自分も行っていたようなケースでは、この数字は0になります

のり子さん
相手に非があるほど数字が大きくなるんですね、それで最後の調整係数というのは?
シャーロック君
調整係数には離婚をしたあとの生活レベルを数字で入れます。数字は1.3から0.7となり、生活が出来ないレベルなら1.3を、自分一人でも生活可能であれば0.7を入れます。

具体例1 ひろ子さんの場合

ひろ子さんの年齢は30歳、仕事は経理関係。年収は300万円。結婚生活は今年で4年目。

のり子さん
大学を卒業してすぐに結婚された奥さんって感じですね
旦那さんは同じく30歳。サラリーマンで年収は450万円。

離婚の理由は旦那さんの浮気、そのほかに夫婦生活の目立ったトラブルはなし。子供は無し。

シャーロック君
こうした平均的な夫婦からまずは計算してみることにしましょう。
のり子さん
そうですね。よろしくお願いします。
シャーロック君
では式ですが、今回のケースだと下記になります。
[ 浮気の基本慰謝料100万円+相手の年収の3%(13万5千円)+離婚基本慰謝料(100万円) ]×婚姻年数(3年)×有責度(1.0)×調整係数(0.7)-50万円=398万円(千円以下切り捨て)

のり子さん
なるほど、、、この金額が請求金額の相場となるんですか?金額としてはそれなりに高いと思うんですが
シャーロック君
そうですね、離婚自体にもCさんに非がないので当初の請求額はこれ位になるでしょう。

 

 *実際の額は請求額から、1/2 ~ 1/3 程になると言われています。 

 

のり子さん
ちょっと、分かりずらいので、計算の説明もお願いします。
シャーロック君
分かりました。まずは基本慰謝料100万円に相手の年収の3%ですから、旦那さんの年収450万円の3%、つまり13万5千円を足します。

100万円 + 13.5万円 = 113.5万円

シャーロック君
そこに離婚慰謝料を100万円を足して、次に婚姻年数3年を掛けるんですね。さらに、今回は旦那さんの一方的な浮気が原因なので 1.0を掛けます。

113.5万円 × 3× 1 = 6405000円

のり子さん
有責度には正確な振り分け表とかはあるんですか?
シャーロック君
いいえ、これに関してはおおよその数字を入れるしかありません。結果、有責度は1.0なので数字は変化しません。
のり子さん
調整係数が0.7を掛けるんですね。ここが0.7になっている理由はなんですか?

シャーロック君
奥さんは自立して生活できるだけの年収を得ているからです。しかも離婚後にもキャリアは継続できるので0.7となります。

640.5万円 × 0.7 = 448.3万円

シャーロック君
最後に50万円を引いた金額が総額となります。

448.3万円 – 50万円 = 398万円 ( 総額 )

*実際の額は請求額から、1/2 ~ 1/3 程になると言われています。

 

具体例2 エリカさんの場合

エリカさんの場合は26歳、精神的な疾病のある専業主婦。結婚生活は1年目。旦那さんは28歳の土木作業員、年収は300万円。ただ、奥さんは家事をほとんどしなかったという欠点があり。それも離婚の原因。

のり子さん
奥さんがまったく働けないのがネックになりそうですね。
シャーロック君
これを式で計算してみると、下記になります。
[ 基本慰謝料100万円+相手の年収の3%(9万円)+離婚基本慰謝料(100万円) ] ×婚姻年数(1年)×有責度(0.5)×調整係数(1.3)-50万円=85万円(千円以下切り捨て)

のり子さん
結婚一年目でも85万円というのは多いほうなんですか?
シャーロック君
ええ、これは奥さんが離婚後の生活が難しいことが原因となっています。離婚後の生活が難しいのなら、そのぶん慰謝料の金額もあがりやすく、本来なら慰謝料はほぼ期待できません。

具体例3 ユミさんの場合

ユミさんは45歳で専業主婦、結婚はすでに10年目。離婚原因は旦那さんの浮気、旦那さんは年齢50歳で年収は800万円。離婚による非はなし、しかし既に夫婦関係は冷え切っている。

のり子さん
旦那さんの年収が高く、奥さんは専業主婦に収まっているパターンですね。
シャーロック君
計算してみると、このようになりました。
[ 基本慰謝料100万円+相手の年収の3%(24万円)+離婚基本慰謝料(100万円) ] × 姻年数(10年) ×有責度(0.8)×調整係数(1.0.)-50万円=1742万円(千円以下切り捨て)

のり子さん
こ、こんな超高額請求になるんですか?
シャーロック君
請求額というのは実際にもらえる金額の3倍ほどは多めになるものです。1742万円の請求なら、その三分の1の580万円ぐらいになる見込みが高いですね。

慰謝料はあくまで目安

シャーロック君
上の慰謝料計算はあくまで目安となります。また、請求額と実際にもらえる慰謝料の額にも大きな開きがありますし、証拠がどの程度そろっているのかも問題になります。
のり子さん
詳しいことは、実際に請求してみないとわからないってことですね?
のり子さん
その通りです。しかし、慰謝料でもらえる金額は浮気調査の費用にもなります。詳しいことは無料相談で離婚問題のプロに問い合わせてみると良いでしょう。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

浮気をしていなかった場合、調査費用が無料の探偵社とは?

シャーロック君おすすめ情報


浮気に確証がない場合に依頼する探偵事務所は、「浮気をしていなかった場合は0円(無料)」の【街角探偵相談所】がおすすめです。



浮気の証拠がなかった場合でも、他社では調査費用が掛かってしまいますが、【街角探偵相談所】では、調査費用が掛かりません!

 

街角探偵相談所の公式サイトへ